仕事のクオリティは自分が判断するものではない

人間というのは不思議なことに自分のしたことは正しいと思いがちです。自分で書いたメールはきっと読み手に自分の意図したとおりに伝わると思っていますし、自分で書いたコードは仕様をきっと満たしていると思ってます。しかしそれらは実は単なる主観で、その人間の性質が仕事のクオリティを下げている最大の要因であることに気づきました。仕事のクオリティはその仕事の関係者がどう感じてどう評価したかのみで決まることを素直に認めることから仕事のクオリティマネジメントの一歩が始まります。